Square Readerが電子マネーに対応!手数料はどうなる?(他者との比較あり)スクエアの新しいカードリーダーはBluetooth対応

Squareは2019年3月26日、新しいクレジットカードリーダー「Square Reader」を発表しました。

今までのイヤホンジャックに挿入して使うタイプではなく、国が推奨するBluetooth接続型となります。

そして、何よりも注目したいのは「アップデートで電子マネーへ対応する」ということです。

今まで電子マネーが使えないことで、ライバルのAirPayや楽天Pay、Coineyに少しずつシェアを奪われていたSquareですが、これからは一気に巻き返しをはかりシェア独占の予感がします。



 

Squareが対応する電子マネーと手数料は?いつから電子マネーが利用できる?

Squareが対応する電子マネーや手数料は未定ですが、ライバルのAirPayや楽天ペイが「交通系IC、QuicPay、iD」とApple Payに完全対応しているので、ここに合わせてくると考えられます。

また、電子マネーはすぐに利用できるわけではなく、今後のアップデートで利用可能となります。

今回発表された新しい「Square Reader」を持っていれば、後日Squareのソフトウェアがアップデートされて、電子マネーが利用できるようになるわけです。楽しみに待ちましょう!

 

AirPay、楽天Pay、Coineyとの電子マネー対応比較

Square AirPay 楽天Pay Coiney
Suica
(交通系IC)
未定 3.24 3.24 3.24
iD 3.74 3.74 非対応
QuicPay 3.74 3.74 非対応
楽天Edy 非対応 3.24 非対応
nanaco 非対応 3.24 非対応
waon 非対応
審査 通りやすい 通りにくいと 通りにくい 普通
カードリーダー キャッシュバック
カード決済1度の利用でOK
審査通過で無料レンタル 200万円以上の利用でキャッシュバック 審査通過で無料プレゼント
申し込みから利用まで 最短即日 1ヶ月程度 2週間〜1ヶ月 1週間

スマホ決済各社の電子マネー対応と手数料を一覧にしました。

利用できる電子マネーと、審査までのスピード、カードリーダーの入手のしやすさ、そして利用までのスピードを考えるとやはりSquareが一番おすすめです。

 

別売りのドッグで電子マネー決済がもっと便利に!電池切れも防げる

Squareの新しいクレジットカードリーダー「Square Reader」には、別売りでドッグが販売されます。

このドッグを利用すれば、斜めにカードリーダーを設置できるため、お客様がApple PayでFace ID(顔認証)を行いやすくなります。

また、常にUSB給電が可能となるため電池切れの心配がありません。今までSquareを利用されて電池持ちに悩んでいた方はもちろんのこと、AirPayや楽天Payのカードリーダを利用していて、「本当は常に充電した状態にしたいけど、これじゃ不恰好だしな・・・・」と考えていた方にはぴったりではないでしょうか?

 

新Square Readerとドッグの価格は?

Square Reader:7980円

ドック:2000円

 

新しいカードリーダー(決済端末)のキャッシュバックキャンペーン実施!

Squareは早速新しいカードリーダーのキャッシュバックキャンペーンを実施します。

新規アカウント作成後、アカウントにログインした状態でSquare公式サイトでカードリーダーを購入。その後90日以内に1回の決済を行ったのちキャッシュバックを申請すると、あなたの銀行口座に振り込まれます。

この機会にぜひ、新しいSquareリーダーを購入し、キャッシュバックをもらいましょう!



 

ドックはキャッシュバック対象外だが、ドックとSquare Readerを同時購入した場合はどうなる?

公式ホームページを見ると、ドックはキャッシュバックの対象外となると書いてあります。

では、ドックとカードリーダーをセットで購入した場合はどうなるのでしょうか?オンラインショップではカードリーダーにドックをオプションで追加可能です。

この点、Squareに電話して聞いたところ、「カードリーダーとドックをセットで購入した場合、カードリーダー分だけキャッシュバック対象となり、振り込まれる」ということです。

ドックとカードリーダーをセットで買ったからと言って、カードリーダーのキャッシュバックがなくなるわけではないので安心してください。